リレーエッセイ


■「人間関係を深めるには」                                  

 

 岳 2010/10/28


人間関係を楽しく持続させるには、何が必要なんでしょう?


あなたと、あなたの愛する大切な人との間にある何かを、深めて更に持続していくには、何が必要なんでしょうか。

 

人との関係ほど、歓びをもたらしてくれたり、苦しみや哀しみを与えたり、気持ちやからだに浮き沈みをさせるものはないかもしれません。


ある人との関係を深めたいと思う。あるいは、ある人との関係を変えたいと思う。そういう思いが浮かんできた時、あなたはどうされますか?


こういう時によくみかける落とし穴は、相手を変えようとすること、相手だけを変えようとすることではないでしょうか。そして、次にある落とし穴は、変わらないのは相手が悪いのだと相手にせいにすることです。こうなると、だいたい、人間関係が楽しくなくなってしまいますね。相手を避けはじめます。


ボクも、これを何度も何度も繰り返してきました。それで最近ようやく、この落とし穴を手放すことができるようになったところです。


関係を深めるには、相手を変えようとすることと相手のせいにすることを手放し、自分が変わる選択をすることです。


これが大変そうに見えますが、一番楽な道かもしれません。

■遊び心

すみれみか 201010

 

私はたけさんとの出会いを通してたくさんのことを学ばせてもらいました

ここでひとつを挙げるとすると・・・「遊び心」を持つ,ということかな

 

平穏に,時に起伏に富んだ人生を生きていく中で

私にはとてもそれが必要だということに気づきました

 

遊び心を持つ・・・言い換えれば,余裕,ゆとり,一呼吸の間をとること・・・?

う~ん,どれもしっくりこないな~

やはり,「あそびごころ」がぴったりきます

 

何かに取り組むとき,真っ向勝負も大事だけれど,

少しの遊び心を忘れなければ肩の力がするすると抜けていくのを感じます

 

思えば,自動車のハンドルだって,「あそび」がとっても大事ですよね

 

遊び心を持っていると,自然に自分を客観視できるようになります

そして,常に,ちょっと離れた,ちょっと高いところから,自分を取り巻く今を

眺め渡すこともできるようになってくる,ような気がします

 

さらに,考えてばかりの私が,感じることの大切さにも気づきます

 

いみじくも,先般,ノーベル化学賞を受賞された根岸さんが

「遊び心をもって(研究に取り組んだ)」とおっしゃっていましたね~

 

遊び心,オススメです♪

 

 

ぐるぐるぐるぐる・・・。

すみれ  2010-03-28

 

3月がもうすぐ終わり4月になる
新しい何かが始まる季節
わくわくするざわざわもする

三寒四温というけれど今年は気候の変動が激しいような気がする
天候まで落ち着きがない

そろそろ落ち着きたい
落ち着きたい
落ち着きたい・・・。

でも私はもしかすると落ち着かないことを言い訳にしているのかもしれない
落ち着かない毎日のお陰で自分を保っていたりして・・・。

落ち着いたら あれもしよう、これもしよう・・・と思う事を落ち着かない今から始めてみようかな

■草はのびる

タケ 2010-05-16

前回は、橋のたもとで怪獣をみる話を書きました。今回は、命の中にある”伸びる力”についてのお話でございます。

先日は、一日、畑の草をひいていた。(関東では、草をむしるという。東北ではなんというのだろう?)
畑にでてみると、おいらが蒔いた種は、野草に負けてわずかしか生き残っていない。人間のおいらが蒔いた種と、自然が蒔く野草の種や根があるわけだ。
自分が蒔いた種が育つのを楽しみにしていたが、同時に野草たちの育つ力に圧倒される。
野草たちは、人間の管理を必要としないし、地球温暖化で季節のリズムが狂ってもそれに対応したものが、自然に選ばれ陶太され育つに違いない、大したもんだ。
最近は、種を買うと遺伝子を改良されたF1という種が主流になりつつある。これは、種会社が、種を買い続けさせるために、花が咲いて種がとれても、その種は発芽しないように操作したのだ、1代限りなのだ。こんなことが許されるのだろうか?
もし、草たちが対話をしたら、
F1君「ぼ、ボクは、君たちに圧倒されたよ〜」野草君「君たち、都会っこっていうか、現代っこたちは、人間に丁寧に蒔いてもらうけど、生き延びるのは大変そうだね・・・」
F1「人間に蒔いてもらって、簡単に芽をだす予定だったけど、雨がふらなかったんで、ひからびちゃったよ」野草「それはお気の毒に。回覧板に書いてあったけど、この星も、今までのようにはいかないらしい。ボクたち、そう聞いているよ。雨はふらなかったり、激しく降りすぎたりする。昔と同じように毎年同じようなということは、もうないそうだよ」
F1「そうなんだ・・・・ボクらは、過去のデータを元にその枠組みからでないようにつくられている。今の変化に対応するようにはプログラムされていないんだ。自分がどこからきたのか、自分がどこへいくのか、という記憶を消されてしまっている。君はいろんなことを知っているようだね、誰からきいたの」野草「それは、みんなからきいているよ、親やおじいちゃん、おばあちゃん、友達たちさ。何が起こっても生きていけるようにならないと、やっていけないぜ、これからは」
F1「そんなこと、学校でならわなかったよ」野草「おいらなんか、学校になんていってないぜ。おいらの先生は、自然さ」
F1「ボクは君と同じ植物にみえるけれど、違うね」野草「おいらは植物じゃないな、草だよ。野の草だ。管理されてはいない。しかし、膨大なネットワークとつながっている。たしかに君とは似ているけど違うね。でも、元は同じだったんだろうね。」
F1「ん?元は同じ?野草「そう、元は同じだったんだ」
F1「そうかあ」野草「元は同じだった」
F1「どんなだったんだろうね?」野草「そこへ還ってみよう」
F1「まだ、人間のいないころだね?」野草「そうさ、地球に四つ足で歩くものさえいない頃さ」
F1「ボクとあなたの始まりの、恐竜や大きな草や小さな草がいるね」野草「そうさ、地球ができて始まりの頃、海と陸の境もわからない頃、海の中や、大地にボクたちの始まりがある。ボクたちは酸素をつくってきたんだ。そして、生き物がいられる空気をつくってきた。ボクたちは、この地球を支えてきたんだ。それを誇りに思う」
F1「遺伝子を改良され、後の世代を自分で作れなく操作されたのは哀しいが、ボクは、地球うをささえてきたものたちの子孫だ。それを誇りに思う」野草「そうだ、そのとおりだ。ボクたちは草であり植物であるけど、この地球を創る一族だ」

 

■四分の三

ヤス2010-04-22

 
 「四分の三」で生きてみる。  毎日の生活も、仕事も夢に向かう自分も、四分の三のエネルギーと情熱で。
    四分の四では、疲れ果ててしまうし、周囲の人たちにもちょっと熱すぎるから。  四分の二では、物足りないし、周囲の人たちにも伝わらないから。  四分の一では、たまには良いけど、ずっとはねぇ。。って思うから。
  

 何を選んでもよいのだけれども、  何を選択しようとそれは、  相対的な道。
 絶対にはまってしまうと、役割や自分自身というものに捕まってしまって、
 苦しくなる。
 四分の三でいると、いつでも休めるし、気合も入れられるし、ちょうど良い。




 とりあえずしばらくは「四分の三」でやってみよう。

Down the Rabbit-Hole

ゆり2010-04-06

時計をもった白ウサギの後を追いかけなくとも白ウサギのタトゥーをもつ人物に出会わなくとも
思いがけないところでウサギの穴に落っこちる
見失う・・・
そこが現実なのか夢なのかそれとも仮想現実か。。。

自分が何者かわからなくなって声をかける
「あ、あのぉ・・・ あまりよくわかんないんです  いまのところ・・・ 少なくとも、けさ起きた時には   自分が誰だったかはわかってたんだけど   でもそれから自分は、何度か変わったみたいで。。。」
『いずれなれるさ』
なんとも無責任な返事に肩を落とし・・・

自分がどこに行ったらいいかわからずに聞いてまわる
「お願いだから教えて!!    自分はここからどっちへいったらいい?」
『それはあんたがどこへ行きたいかによるなぁ』
「どこでもいいんですけど・・・」
『それならどっちへ行っても関係ないじゃないか』
「でもどっかへは着きたいんです」
『ああ、そりゃ間違いなくどっかへは着くさ たっぷり歩けばね~』
馬鹿にされた気分になり憤慨し・・・

困り果て、とうとう預言者のドアを叩く
そこで自分は周りが期待するような存在ではないと叫びそして自分は一体何者なのかを問う
預言者はこう答えた
『でも、何かを持っている ・・・ ・・・・・・ さあ、来世かもしれないわ そういうものよ』




そう それは自分しかわからない   心と体すべてが実感するもの
それを訊ね歩くなんて   なんてnonsense!!






不思議の国のアリスTHE MATRIX より引用

 

どちらが親? あやめ2010-03-24

 

私の娘(二女)は小さい頃から、母親の私よりずっと広い視点で物事を観ていたと思う。

当時、母親の私はそれに気付かず、叱ることが多々あった。後から私の勘違いだとわかり、娘に申し訳ないことをしたと深く反省し、謝ったこと数しれない。

親として、自分の未熟さを思い知らされたことを想い出す。


娘は成人を過ぎても、物事に対して言い訳をあまりしない。できないのではなく、言い訳をするのが好きではないらしい。 親の私はどうだろう? 人に誤解されるのが嫌だから、かなり言い訳をするなぁ。

自分の内側に目を向けてきた娘、自分の外に目を向けることが多かった私。

「今は?」と問うと、娘は以前と変わらず、自分の内面に目を向けている。

私は以前と比べれば、自分の内面に目を向けられるようになったかな。

でも、まだまだだなぁ。

 

今は娘の生き方に、かなり影響されている。娘が学生時代に瞑想をするようになり、いまヨーガを学び教えている。私も瞑想とヨーガに魅了され、学んでいる。二人は違う師に学んでいるが、学ぶ最終目的はお互いに同じかもしれない。


私は母親なので先に生まれているけれど、娘の方が私より先に生まれているような気がしてならない。他の人がきいたら、変と思うかもしれないが、子どもに“生きていくうえで大切なこと”を教えてもらうことが多いからだ。他に、私の言動に対してフィードバックをくれるが、実に的確なもので驚かされることが多い。

 

私と娘はあまり年が変わらない・・・? 

「母親になった年数と子どもの年はあまり変わらない」と思うことで、これからどうにか頑張れそうだ!(笑)

 

「母親の生き方は素適だ!」と娘たちが思えるような、そんな生き方をしていきたい!!!

トンネルの中

すみれ 2010-03-23
2年と少し前のこと
仕事上で岐路にいた私に娘はこんな言葉を教えてくれた

「 楽しいときはハハハと笑う  ハハ・・・8×8で64
  悲しいときはシクシク泣く  シク・・・4×9で36
  たすと100になるでしょ
  人生、楽しいことの方が多いんだってよ! 」

若者の間で流行っている言葉(ポエム?)の引用とあとで知った
それでも私はなんだかとても救われた思いがした


いつも何気なく私を気遣ってくれる娘は高校1年生

長いトンネルの中にいる
トンネルの中でもがいているようにもみえる
でも ほっとしているようにもみえる


空気を読んだり相手の気持ちを察したり
いまどきの女子高生は大変だ

・・・いまどき?

いまどき、なんかじゃない私も高校時代はそうだったいや、つい最近までそうだった
たくさんの人といると疲れてしまっていたっけ


毎日お疲れさま本当におつかれさま

ゆっくり休めばいいよひとりで考えてみればいいよ

出口のないトンネルは無いよきっとみつかるから・・・ね

私は見守ることしかできないけれど
でも 確かに 見守っているからゆっくりでいいよ

 

起こることにはすべて意味がある

  すみれ 2010-03-19

 

辛くて苦しくてたまらない,どうして私だけこんな目にあうの?私の何が悪かったの?・・・と過去を振りかえり原因ばかりを探っていた私
今がこんなに辛くて苦しいのは,きっと意味があること私に何かを気づかせてくれるために今がある受け止めよう,目をそらさずに流されてみよう,ゆったりとそして前を向いて歩いていこう・・・。
プロセスワークと出会ったおかげで私はこんなふうに思えるようになりました
感謝だなぁ

 

本来の自分を取り戻す  タケ

 

日々、細胞が死んで新しくなるように、人は、新しく活きたいのではないかな。しかし、いろんな声が変化を押しとどめる。そして、人は断片になってしまう。

変化をしたいという自分と変化をできないという自分。
アクセルを踏みながら、ブレーキを踏んでいるようなものだ。
そして、元気がなくなっていく。

人間は、不思議。未知の可能性がたくさんある。

向こうの方にあこがれる世界がある。ああ、いいな、あんな風に生きてみたい。

それで、そっちへむけて歩きだす。でも、気がつくと歩きだしたのを忘れてしまう。どこかで眠ってしまうのだ。
「あれれ、さっき、向こうへ行こうとして川を渡り、橋の上にいたのに」と。

そう言えば、、、「さっき、誰かに向こうへ行くのを止められた気がする。怪物のようなものに出会ったような、、よし、もういちど、橋にもどろう」

すると、声が聞こえてくる。

「そっちへいっちゃいけないよ。ほかの人と同じように生きればよいんだよ。おまえ一人だけ、他と違うことをしてよいと思っているのか?」
「ああ、そうか!?この声 なんども聞いたことがある、今、初めてきいたわけじゃない。聞こえたんだから、ちゃんと聞いてみよう」
ボクは、本当はどうしたいんだろう?この声をちゃんと聞いてみれば、わかる気がする。

ーと、橋の上に戻っていることに気づく。

「誰か、いますか?ボクは、ここをわたりますよ」

ーと、橋の下から怪獣があらわれる。

「おまえ、わしが見えるのか?」「うん、みえるよ」

「ぼく、この橋を渡って、あっちのお山にのぼりたいんだ」「それはならん。おまえは他の人とおなじようにがまんしていればいいんだ」

「ちょっと、考えさせて。ボク、怪獣の声をちゃんと聞いたら、目が覚めた気がする。本当にしたいことはなんなんだろう?」